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学生団体遊休地活用プロジェクト-畑ラボ-

[団体設立のご挨拶]
私たちは、耕作放棄地を活用し、
「大学生と農家さんの交流による新しい学問の拠点づくり」
を行う地域団体です。
国土の7割を占める中山間地域では、耕作放棄地の増加、後継者不足、農業就業者の高齢化等様々な問題があります。これは、岩手県においても同様で県内農村地域は、多くの課題を抱えています。
また、大学では、今後、子供の数が減少するに伴い志望者数の減少、定員割れになる恐れがあり「地域に開かれた大学」「他大学にはない魅力づくり」が求められています。
大学に所属している学生においても自身のキャリア選択や地域課題の研究への反映等、地域との接点を持つことは、重要な意味を持つと言えます。
これら農村地域、大学、学生が抱える課題解決に向け、当団体では、
①耕作放棄地の活用
②作物の栽培・販売
③次世代農業リーダーの育成
→近隣農家さんでの農業研修
農業勉強会
④ラボ(畑)を活用したイベント企画
に取り組みます。
*当ページでは、日々の作業などの情報発信を行なっていきます。
当団体の活動拠点は、滝沢市大沢箸木平にある50aの元遊休地(熊谷達雄さん管理地)です。

今後、活動を行なって行くにあたり滝沢市、農業関連団体、農家の皆様にお世話になることと思いますが、何ぞとよろしくお願いいたします。
代表:
岩手大学農学部食料生産学科3年
中村佳祐
副代表:
岩手大学農学部共生環境課程4年
神尾真大郎


私たちのプロジェクト「畑ラボ」とは、岩手県の地域課題の1つである「遊休地」を拠点として、学生の新たな「農業」へのかかわり方を模索するとともに、その活動を通して地域の農家さんや学生、農業法人などの交流を活発にすることによって地域課題に協力して取り組むことのできる「学生×農業×地域」のプラットフォームを確立することを目標に活動をしているプロジェクトです。

ここから、このプロジェクトを企画した背景や、展望について記していきたいと思います。

農業にどんなイメージを持っていますか?

みなさんは“農業”についてどのようなイメージを持っているでしょうか?



きつい・汚い・危険、一般的に言われる3K職場というイメージ。
朝から夜まで働き、生産物は、天気や輸入の動向によって価格が左右される。嫁不足に悩む。土にまみれて汚い。田舎。

良いイメージを持っている方は少ないのかもしれません。
少なくとも自分もこのようなイメージを持っていました。

しかし自分が農業に対する見方が変わる出来事があります。

岩手の“農業”を知る

私は岩手県のCOC事業 の一環である“いわてキボウスター開拓塾”という、起業家人材育成講座に1~3期に渡り参加していました。

COC事業とは
「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」は、大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、 課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。(文部化科学省HP)



その中で、ローカルベンチャーについて学ぶとともに、学生が地域課題解決を目的とした県内のフィールドワークとして、岩手県内の農業法人を10社以上へのヒアリング及びに生産現場を視察しました。

そこで見たもの。

“日本一の面積で作付け、1億円以上の売り上げる会社”
“地元の米農家とともにグルテンフリーの純米麺を世界に売りこむ会社”
“2種類のGAPを取得、オリンピック選手へ岩手の野菜出荷を目指す会社”

すごい。
この言葉しか出で来ない衝撃でした。

そんな自分の予想を超えて衝撃を与えてくれた岩手の農業法人、農業。
しかしこれまでになかった問題が生じています。

経営のわかる“ミドルマネージャー”の不足

農業法人において社長の右腕になるような、経営がわかる人材が求められているというのです。

それもそのはず。
農業法人は“法人”という形を取っているがゆえに、生産から販売、さらには各種マネジメントなど仕事を営む能力、すなわち“経営能力”が必用になるからです。

しかし、日本の農業はこれまで生産は農家、販売はJAが行うというのが主流で、農家は“ものを売る”という経験もなければ、経営をするということもほぼなかったでしょう。

このような時代の背景もあり、現代の農業法人の増加に「 経営のわかる人材」の供給が追い付いていないという課題が出てきています。

このような現代農業に対して.....

農学部で“農業”を学べない?



前述したように産業としての変化が著しい“農業”という分野に、

果たして自分が所属する“農学部”が果たす役割とは?

ということを多くの現場を見る中で考える機会が多くなりました。
というのも、今回のヒアリングを通して知り学んだことを講義の中で聞く機会はほぼなく,実際に学ぶのは

“6次産業化とは” “熱の移動に使う式とは“ ”農業機械の仕組みとは“

など。
確かにこれらの知識が必要になってくる場面も少なくありません。

しかし、このような知識はあくまで“現場”を理解し、使いどころがわかったうえで“現場で活きた知識”となるものであると私は考えます。そして、

農学部で“農業現場”を学べないのはおかしいのではないか

という考えが強まって行き、農学部でそのような場がないなら自分で作ろう!!
と考えました。

遊休地を“学生×農業×地域”のプラットフォームに!

このような背景から、
①学生の「農業」への新しいかかわり方の模索、確立
②実際に農業の現場を知り、そのうえで生産した作物を販売まで行うことで“経営”のわかる人材となる
③学生が地域課題解決に尽力する

を目的とし、遊休地活用プロジェクト「畑ラボ」を立ち上げました。

団体情報
活動場所 岩手
団体カテゴリー 食/農業
サイトリンク https://www.facebook.com/hataraboiwate/
更新日 2021.09.17

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